パフォーマンス

驚異の性能

遺伝子発現解析

2倍の遺伝子発現差異を確実に検出します!

MicリアルタイムPCRは、検量線を用いた絶対定量法、RESTによる相対定量のどちらのアプリケーションにおいても、業界最高レベルの定量正確性を誇ります。

  • Manganese Superoxide dismutase(MnSOD)の定量
  • ヒトゲノム DNAの2倍希釈系列(8ポイント、各n = 4)
  • PCR効率 = 98% (検量線法)
  • R² = 1.00

究極の定量正確性

わずかな差も見逃しません!

MicリアルタイムPCRは、相対定量でわずかな遺伝子発現差を検出したいときでも、究極のパフォーマンスを発揮します。分裂速度の速いバクテリアでは、わずかな遺伝子発現の違いが大きなポピュレーションの違いを生み出しますが、そのようなサンプルの解析も得意です。

  • B型肝炎ウイルス プラスミドcDNA の希釈系列(5ポイント、各n = 4)
  • 5pgの違いを正確に定量
  • PCR効率 = 98% (検量線法)
  • R² = 1.00

広いダイナミックレンジ

1桁のコピー数まで定量!

MicリアルタイムPCRは、低コピー数から高コピー数のターゲットまで、研究者の皆様が求めるデータを、高い精度と正確性で取得していただけます。ウイルス感染における絶対定量やPCR効率の測定に最適です。

Mic qPCR Cycler Performance - Wide Linear Dynamic Range
  • B型肝炎ウイルス cDNAの10倍希釈系列(10ポイント、各n = 3)
  • 10 logの希釈直線性(希釈前のコピー数:3 x 10⁹)
  • PCR効率 = 95% (検量線法)
  • R² = 0.99

優れた繰り返し再現性

ウェル間の定量誤差は最小限です!

MicリアルタイムPCRは、ウェル間の温度均一性に非常に優れます。そのため、リプリケート・サンプルにおいて極めて高い再現性が得られます。
遺伝子発現解析、ジェノタイピング、ウイルス定量など、すべてのアプリケーションにおいて、確かなデータを手にしていただけます。

Mic qPCR Cycler Performance - Amazing Repeatability
  • Manganese Superoxide Dismutase(MnSOD)の定量(n = 48)
  • 標準偏差 = 0.03
  • Cq誤差 = 0.2
  • PCR効率 = 99% (LinRegPCR法)

驚異の装置間再現性

装置間の定量誤差も最小限です!

MicリアルタイムPCRは、ラン間だけでなく装置間の再現性も極めて優れています。したがって、複数のユニットを組み合わせて、1つのユニットのようにお使いいただくことができます。
装置間の測定誤差を気にすることなく、複数の装置からの複数のランを統合していただけます。
また、LinRegPCRなどの高度なアルゴリズムを搭載したソフトウェアで、定量再現性のさらなる改善が可能です。

  Mic 084
Copy number  %CV
Mic 002
Copy number  %CV
Mic 146
Copy number  %CV
Experiment 1 5.13E+06 2% 5.29E+06 3% 5.10E+06 3%
Experiment 2 5.10E+06 2% 5.21E+06 2% 4.96E+06 3%
Experiment 3 4.96E+06 3% 5.06E+06 2% 4.89E+06 3%
Combined Runs 5.06E+06 3% 5.19E+06 3% 4.98E+06 3%
Overall 5.08E+06 3%
  • テンプレート:ヒトY染色体
  • テンプレート量:5 x10⁶コピー/μL (n = 30)
  • 測定条件:装置3台、3エクスペリメントをそれぞれ複数回測定
  • 装置間CV = 3%

低コピー数でも高い定量再現性

低コピー数でも優れた装置間再現性!

低コピー数の定量再現性は、相対定量、絶対定量、コピー数多型のような様々なアプリケーションでとても重要です。
MicリアルタイムPCRは、低コピー数ターゲットの測定でも、高い再現性を誇ります。

  Copy number  %CV Copy number  %CV
Experiment 1 199 copies 6% 202 copies 6%
Experiment 2 201 copies 5% 199 copies 5%
Experiment 3 198 copies 5% 199 copies 6%
Combined Runs 199 copies 6% 200 copies 6%
Overall 200 copies 6%
  • KRAS遺伝子 エキソン2
  • テンプレート量:ヒトゲノム DNA 200コピー/μL (n=48)
  • 測定条件:装置2台、3エクスペリメントをそれぞれ複数回測定
  • 装置間および測定間のCV = 6%

最高の温度均一性

業界最高クラスの温度均一性!

融解温度(Tm)やCq値のわずかな違いを識別するためにはウェル間の温度均一性が極めて大切です。
MicリアルタイムPCRの温度均一性は±0.05℃であるため、融解曲線解析によるジェノタイピングや遺伝子発現解析など、優れた温度均一性を必要とするすべてのアプリケーションを高いレベルで行っていただけます。

Mic qPCR Cycler Performance - First Class Temperature Uniformity
  • MnSOD遺伝子増幅産物の融解曲線解析(n = 48)
  • 融解ピーク範囲:84.44 – 84.52℃
  • 融解温度差異:0.08℃
  • 温度均一性:±0.05℃未満

ハイスピード定量PCR

速くて高性能!

高速ランでしかも高品質のデータを!
MicリアルタイプPCRのスピードは、業界最速レベルです。しかも、他の装置と違い、温度均一性や精確さを保ったまま高速PCRが可能なため、定量の質を落としません。
高い定量性を維持しながら1ランを30分以下で終えられるのは、MicリアルタイムPCRならではのパフォーマンスです。

Mic qPCR Cycler Performance - Fast Cycling
  • B型肝炎ウイルスcDNA の2倍希釈系列 (5ポイント、各n = 4)
  • 希釈前のコピー数:3 x 106
  • PCR効率 = 95%(検量線法)
  • R2 = 0.99
  • 測定時間 = 26分(融解曲線測定含む)

高解像度融解曲線分析(オプション)

クラスⅣ SNPsも解析できます!

SNPs(一塩基多型)や挿入・欠失のジェノタイピング、体細胞変異やメチル化レベルの定量、薬剤耐性菌の配列マッチング、または新規変異のジーンスキャニングなどはHRMのような解析ツールを必要とします。
しかし、すべてのHRM解析対応リアルタイムPCRが同じレベルでこれらの実験を行えるわけではありません。
MicリアルタイムPCRは、最高の温度均一性をもち、様々なHRM解析蛍光色素(SYTO®9, EvaGreen®, LC® Green)を使って、最高レベルの結果を得ることができます。

Mic qPCR Cycler Performance - High Resolution Melting (HRM)
  • クラスⅣ SNPs解析(A→T)
  • アリル間の融解温度差異:0.1℃未満

4つの蛍光チャンネル

最小の蛍光クロストーク!

病原体の分子診断やAllelic Discriminationによるジェノタイピングを目的にマルチプレックスアッセイを行う場合、蛍光色素のクロストークを最小限に抑えることが大切です。
MicリアルタイムPCRは、各蛍光チャネル毎に配置されたハイパワーLEDと蛍光検出器により、1秒間で4色の蛍光シグナルを同時取得できます。色素補正やリファレンス色素によるキャリブレーションは必要ありません!

Mic Real Time Cycler 4 Optics Channels
  • 各チャンネルに独立したハイパワーLED
  • 各チャンネルに独立した検出器
  • チャンネル間のクロストーク:3%未満

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